ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・安全・環境 > 自然・環境・リサイクル・ごみ > 新川水系大通川におけるトリクロロエチレン濃度が環境基準値を 超過しました

本文

新川水系大通川におけるトリクロロエチレン濃度が環境基準値を 超過しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0724123 更新日:2025年2月17日更新

県では、水質汚濁防止法に基づき公共用水域の水質監視調査を実施しています。

このたび2月12日に実施した調査において、大通川新桜田橋(燕市)でトリクロロエチレン濃度が環境基準値(0.01mg/L)を超えて、0.013 mg/L検出されました。

調査結果の概要及び県の対応は次のとおりです。

 

1 概要

県の水質監視調査地点である大通川桜田橋(燕市)において、環境基準未満であったもののトリクロロエチレンが検出されたため、上流の大通川新桜田橋で追加調査を実施したもの。

調査地点

試料採取日

結果判明日

トリクロロエチレン濃度

大通川 桜田橋

令和7年2月12日

令和7年2月13日

0.008 mg/L

大通川 新桜田橋

令和7年2月12日

令和7年2月17日

0.013 mg/L

                                                    *環境基準値:0.01 mg/L

※新桜田橋は桜田橋の約250m上流

※新桜田橋は桜田橋と同日に試料を採取し、桜田橋で通常と異なる値が検出された場合に分析を行う。

 

2 県の対応

 ○ 汚染状態の把握及び原因究明のため、大通川への流入排水路等で追加調査を実施予定です。

 ○ なお、大通川及びその下流の新川流域には、水道取水はなく農業取水は冬季のため停止していることを確認してます。 

 

【参考】トリクロロエチレン

・健康への影響:中枢神経系への障害、肝臓腎臓への障害、呼吸機能低下を及ぼすといわれている。

・用途:金属加工部品の脱脂等

 

報道資料 [PDFファイル/74KB] 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ