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平成30年度「マツムシの声を楽しむ会」を開催しました
いろいろな虫の声が聞こえてきました
平成30年9月1日(土曜日) マツムシの声を楽しむ会 18時00分~20時00分
(紫雲寺記念公園プロモーションパートナー・胎内昆虫の家共催)
- 天気:曇り一時雨
- 場所:新潟県立紫雲寺記念公園
- 講師:「胎内昆虫の家」 遠藤正浩 氏
- 参加者:13名
ハヤシノウマオイ、ハタケノウマオイ、オオクサキリ、ヤブキリ、キリギリス、セスジツユムシ、エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、ハラオカメコオロギ、アオマツムシ、マツムシ、スズムシ、カンタン、ヒゲシロスズ、カネタタキ 以上15種
標本で虫の姿を確認しました
5.コメント
愛鳥センターの駐車場付近では、早速コオロギの仲間やカンタンの声が聞こえてきました。何種類か混じっていると、聞き分けるのがなかなか難しいです!お馴染みスズムシの声も聞こえてきました。途中で少し雨が降ってきましたが、道路を横断した草地に向かうと、本命のマツムシの声がたくさん聞こえてきました。だんだん暗くなるにつれ、虫の声も大きくなり、私たちの耳も慣れて少し聞き分けられるようになってきました。道路沿いでは、キリギリスの姿も見ることができました。レクチャールームへ戻り本日のまとめをした後、標本で虫の姿を確認し、秋の気配を感じる充実した観察会となりました。(高澤)