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上越地域振興局 地域整備部 都市整備事業

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0181058 更新日:2022年8月24日更新

魅力的な生活環境の創出~安全に安心して暮らせるまちづくり

 管内には、上越市及び妙高市に「上越」「妙高」「柿崎」の3都市計画区域が指定されています。いずれも地域の中心地域であり、都市的な機能の増進に努め、快適な都市生活の充実に向けた取組みを進めています。
 また、都市計画事業は地域とともに進める街路事業のほか、上越市大潟区に広域公園として設置された、県立大潟水と森公園の管理を行っています。

街路事業

 都市内の円滑な交通と快適な都市環境を確保するため、都市計画道路の整備を進め、都市機能の充実に努めています。

都市計画道路 黒井藤野新田線

 黒井藤野新田線は、県道大潟上越線を起点に国道8号、県営南部産業団地、国道253号を経由して国道18号三田交差点に至る全長5,310mの都市計画道路です。
 直江津港から関東、北陸、長野方面に連絡する広域的な環状道路であり、直江津港や県営南部産業団地への円滑な物流を確保し産業の活性化が図られるほか、交通を分散させ国道8号各交差点及び直江津地区市街地の朝晩の渋滞緩和を図ることができます。
 県では、平成17年度(2005)に県道大瀁直江津線から国道253号までのL=900m区間の整備に着手し、早期の供用開始を目指しています。
 黒井位置図

黒井工事着手前
   【工事着手前】上越市頸城区下吉から工事区間を望む

上越市頸城区下吉地内から工事区間を望む

【令和4年(2022)4月】上越市頸城区下吉地内から工事区間を望む
 令和4年(2022)5月に保倉川にかかる橋梁(福吉橋)が完成しました。
・上越市整備区間については、 上越市ホームページ<外部リンク>をご覧ください。

都市計画道路 飯門田新田線(上越大橋の4車線化)

路線の概要

 飯門田新田線は、県道上越新井線の飯交差点を起点に、上越魚沼地域振興快速道路の門田新田ICにつながる延長約4,400mの都市計画道路です。高田駅周辺の市街地を東西方向に連絡することから、主要道路へのアクセス機能に加え、地域の交流・連携を支える役割を持っています。
 平成31年3月に上越魚沼地域振興快速道路の一部区間(寺IC~鶴町IC)が開通し、現在、順次整備が進んでいます。また、令和元年12月には上越総合運動公園内に新たな交流拠点となる謙信公武道館が開館しました。今後、飯門田新田線のアクセス機能や地域の交流・連携を支える機能をさらに向上させることが求められています。

上越大橋位置図

上越大橋の4車線化

 飯門田新田線は、上越大橋を含む約590m区間が暫定2車線となっており、円滑な交通の確保が課題となっています。このため、令和元年度から上越大橋の4車線化事業に着手しました。上越大橋は、昭和58年(1983)の開通から35年以上が経過しているため、現在の橋の耐震補強等の対応も必要です。現在、取付道路部の改築と橋梁下部工の耐震補強工事に着手しています。

上越大橋の状況

上越大橋の渋滞状況

これまでの整備状況

都市計画道路 飯門田新田線(北本町工区)が開通しました(2015年3月)

都市計画道路 大貫今池線

  大貫今池線は、県道上越新井線と国道18号を東西に結ぶ路線で、高田駅周辺の市街地及び観光交流拠点である高田公園に交通を連絡する機能を持つ都市計画道路です。
 このうち、通学路である東城町地内のL=310m区間は、歩道や路肩が狭いため、安全・安心な歩行空間の確保や高田周辺地域の都市機能向上を目的に、平成29年度(2017)から事業に着手しています。
大貫今池線

道路状況を撮影した写真(2015年撮影)
道路の状況(2015年撮影)

都市計画道路 脇野田岡原線

 脇野田岡原線は、北陸新幹線上越妙高駅の東側の玄関口として、国道18号上新バイパス(岡原交差点)からのアクセスを担う都市計画道路です。
 現況道路は一部区間が狭く湾曲しており、バス等の大型車両の通行が困難な状況のため、新幹線開業に伴う広域からの交通アクセスの確保と広域拠点機能の向上を目的に、事業を行いました。
 平成27年(2015)1月に、上越大通りから中箱井までのL=754m区間(大和七ヶ所橋含む)拡幅工事が完了しました。
 また、平成28年(2016)からは、通行の安全性確保や良好な景観形成を目的に、上越大通りからL=370m区間において電線共同溝(電線を地中化するために地下に設置する施設)の整備を実施し、令和元年(2019)に事業が完了しました。
事業箇所を地図で表示


上越妙高駅を望む
上越妙高駅を望む(2020年撮影)

これまでの整備状況

都市計画道路 脇野田岡原線の拡幅工事が完了しました(2015年1月)

県立大潟水と森公園

 県立大潟水と森公園は、日本海沿岸の砂丘後背地に発達した“潟”の自然を活用し、学びの場、レクリェーションの場として幅広いサービスを享受できる広域公園として新潟県が整備しました。公園は、“鵜の池”と“朝日池”の2つの大きな池に囲まれ、その水辺は貴重な動植物の生息・生育の場となっています。朝日池はハクガンをはじめとしたマガン、オオヒシクイなど水鳥の飛来地として知られています。
 春にはサクラ、夏にはアジサイ、秋には紅葉が訪れる皆さまを迎えてくれます。園内には芝生広場や噴水もあり、小さなお子様も思いっきり楽しむこともできます。
 管理運営は、民間企業やNPO法人等のノウハウを活用し、効率的な管理運営を行える指定管理者制度を採用しています。

歴史ゾーンのサクラ並木の写真 エントランスゾーンのふんすい広場の写真
歴史ゾーンのサクラ並木           エントランスゾーンのふんすい広場

潟の里ゾーンでのイベント状況の写真 鵜ノ池を渡る水上回廊の写真
潟の里ゾーンでのイベント状況      鵜ノ池を渡る水上回廊

公園のエリアを表示したマップ
エリアマップ 公園の紹介、イベント情報等は、こちらをご覧ください。
大潟水と森公園ホームページ(指定管理者:新潟県都市緑花センター)<外部リンク>


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