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【上越】えだまめ広域産地連携に取り組みました
JAえちご上越えだまめ部会では、販売額1億円以上を目指し、規模拡大と安定生産に取り組んでいます。今後も作付け拡大が見込まれる中で栽培技術向上と安定販売に向けた販路の拡大が必要となってきています。
そこで、農業普及指導センターでは、JAや全農にいがたと連携し、地域内での技術実証や検討に加え、長岡及び柏崎地域のJAや普及センターと栽培技術の向上に向けた産地間交流研修会及び新規販路の開拓に向け、JA連携による試験販売に取り組みました。
産地間交流研修会では7月7日に各地域のほ場を会場に検討会を行い、参加した生産者は他地域の技術について興味深く、熱心に意見交換しました。
試験販売については、本年産(R2年)えだまめ生産の全県的な不作に加え、感染症対策の関係で販売促進活動が限定されたため、計画どおりの取組はできませんでしたが、開拓した市場との意見交換では一定の評価が得られました。
今年も上越地域では、安定生産を土台に安定販売を図るため、広域産地連携の取組を進めていきます。
ほ場研修の様子
選果場見学
◇このページに関するお問い合わせは 上越地域振興局農林振興部 普及課
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