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令和7年度 北陸ブロック農業青年会議で最優秀賞を受賞
11月11日(火曜日)から12日(水曜日)にかけて、北陸地方の20の4Hクラブが参加する「令和7年度 北陸ブロック農業青年会議」が開催されました。
この大会で、上越地域の若手農業者で構成する4Hクラブ「ひかり」の古岩 樹さんが発表し、最優秀賞(1位)を受賞しました。
古岩さんの発表テーマは「中山間農地の後継者として」
人と自然の境界を守れる農業者兼狩猟者になりたいという思いに加え、ドローンやICTを活用した水稲栽培や獣害対策の省力化・効率化の取組について紹介しました。
今回の最優秀賞は、令和4年以来3年ぶりの快挙です。
古岩さんは、3月に東京都で開催される全国青年農業者会議で、北陸ブロック代表として発表を行います。
上越地域の若手農業者のさらなる活躍が期待されます。


4Hクラブとは
20~30代前半の若い農業者が中心となり、経営や技術の解決方法を検討するためのプロジェクト活動等を実施する若手農業者グループです。
現在、日本全国に約630クラブ、約9,000人のクラブ員が在席しています。
4Hとは、農業の改良と生活の改善に役立つ腕(Hands)を磨き、科学的に物を考えることのできる頭(Head)の訓練をし、誠実で友情に富む心(Heart)を培い、楽しく暮らし、元気で働くための健康(Health)を増進するという、同クラブの4つの信条の頭文字を総称したものです。






