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スマート農業実演研修会を実施しました。
令和3年5月18日(火曜日)、ほ場整備を実施中の経営体育成基盤整備事業「高野地区」を会場に「スマート農業実習研修会」を開催しました。
高野地区は平成29年からほ場整備を実施しています。地区の営農を担う「農事組合法人高野生産組合」は、上越市が中心となって進めているスマート農業実証プロジェクトに参加し、プロジェクト終了後の現在もスマート農業を実践しています。
今回はスマート農業に対応したほ場整備の整備手法の検討や営農への理解促進を目的として、ほ場整備を推進している行政の関係者を中心に約90名の参加がありました。
当日は、県上越地域振興局からほ場整備の概要、上越市農林水産部からスマート農業実証プロジェクトの取組について、高野生産組合からは、スマート農業を導入しての作業の効率化・生産コストの削減実績について説明がありました。
それぞれの説明の後に、自動操縦のや直線キープ機能の実践が行われました。
【自動運転】
・運転席での操作が不要
【直線キープ機能の田植え機】
・ハンドルを握らずにまっすぐに走行可能