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【上越】道の駅「あらい」の拡張エリアが7月23日にオープンしました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0303594 更新日:2020年7月30日更新

年間300万人の方が訪れる道の駅「あらい」(妙高市)は、一般国道18号及び上信越自動車道の新井スマートインターチェンジと隣接しており、上越地域はもとより、新潟県内でも有数の観光拠点となっています。

このたび、妙高市と国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所が連携して、国道18号を挟んだ反対側に拡張エリアの整備が進められ、令和2年7月23日(木曜日、海の日)に同エリアがグランドオープンしました。

関係者が記念のテープカットを行っている画像

関係者による記念のテープカット

 

オープニングセレモニーでは、入村明妙高市長、堀尚紀国土交通省高田河川国道事務所所長らのあいさつの後、関係者による記念のテープカットが行われました。

今回の拡張にあたっては、地域振興の一助とすることはもとより、災害時の防災拠点となるように施設を配置したとのことです。

防災広場の全体を見わたせる画像

災害時に避難場所等として活用される防災広場

炊き出しに活用できる炊事棟の画像

炊き出しに活用できる炊事棟のシンクの画像

炊き出しに活用できる炊事棟のかまどの画像

炊き出しに活用できる炊事棟と内部の様子

広場を囲む築山の画像

広場を囲む築山は災害時に土のうの土として活用

農業振興施設「四季彩館みょうこう」の画像

農業振興施設「四季彩館みょうこう」は災害時に飲食を提供

四季彩館みょうこうの中にある案内所の画像

「四季彩館みょうこう」にある案内所

 

新たに整備された情報提供施設・トイレは、24時間利用可能となっており、リアルタイムで道路状況等も確認できます。屋根付きチェーン脱着場も整備され、冬季の降雪時等に、濡れることなく脱着作業が可能となっています。

また、施設を整備した高田国道河川事務所によると、新潟県内で初めてとなる、24時間利用可能な子育て応援施設(授乳室、おむつ交換台)も整備されたとのことです。

トイレ前の大型モニターの画像

トイレ前の大型モニターで、24時間道路状況等を確認可能

チェーン脱着場の全体を表す画像

チェーン脱着場(奥は情報提供施設・トイレ)

チェーン脱着場の小型車両4台分のスペースの画像

チェーン脱着場(小型車両4台分)

チェーン脱着場の大型車両2台分のスペースの画像

チェーン脱着場(大型車両2台分)

 

なお、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、入場制限を行う場合があるとのことです。オープン初日も、「四季彩館みょうこう」の入口でのアルコールによる手指消毒と検温が実施され、入場制限も行われていました。

四季彩館みょうこうの入口に貼られた注意書きの画像

「四季彩館みょうこう」入口の注意書き

 

引き続き新型コロナウィルス感染拡大防止に留意しながら、多くの方に安心してご利用いただき、地域振興等につながることを期待したいと思います。

なお、今回拡張されたエリアを含む、道の駅「あらい」の最新情報は道の駅あらいのホームページ<外部リンク>でご確認ください。

 

(たま記)

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