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平成13年2月定例会(第5号発議案)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002000 更新日:2019年1月17日更新

平成13年2月定例会で上程された発議案

ドメスティック・バイオレンスの防止及び被害者の保護に関する法律の早期制定を求める意見書

ドメスティック・バイオレンスの防止及び被害者の保護に関する法律の早期制定を求める意見書

 平成11年、総理府による初めての全国的な「男女間における暴力に関する調査」によれば命の危険を感じる暴力を夫から受けていたなど、深刻な問題を抱えている実態が明らかになった。
 国では、男女共同参画社会の形成を21世紀の最重要課題として位置づけ、昨年12月に男女共同参画基本計画を閣議決定し、その中で、女性に対するあらゆる暴力は男女共同参画社会の実現を阻害する要因の一つとして、その根絶に向け具体的な施策が示されたところである。
 よって国会並びに政府におかれては、男女共同参画基本計画を着実に推進し、暴力を受けた女性に対する相談・保護体制の整備や自立支援策の充実、国民の意識啓発などを行うとともに、女性に対する暴力に的確に対応するための法整備の早期制定を強く要望する。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

平成13年3月22日

新潟県議会議長 高橋 正

衆議院議長 綿貫 民輔 様
参議院議長 井上 裕 様
内閣総理大臣 森 喜朗 様
法務大臣 高村 正彦 様
厚生労働大臣 坂口 力 様
内閣官房長官 福田 康夫 様

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