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西川浄化センターにおける植物栽培の実証実験について、経過報告会を開催しました。
令和元年12月17日(火曜日)に関係者を対象とした経過報告会を開催しました。
長岡技術科学大学と民間事業者が連携・実施し、当県がフィールドを提供している西川浄化センターにおける「下水道資源・エネルギーを活用した植物栽培の実証実験」について、平成30年7月の下水道応用研究(国土交通省による下水道技術開発支援制度)開始から約1年半が経過しました。
今回、今年度の実験成果を関係者に報告するために経過報告会を開催しました。
経過報告会には、北陸地方整備局の佐藤建政部長を来賓としてお招きし、33名の関係者が出席しました。
経過報告会でははじめに長岡技術科学大学の姫野准教授が冷室におけるワサビ栽培、温室におけるバジル栽培の経過や今後の実験予定等について、次に土木研究所の山﨑主任研究員が藻類培養について説明し、最後に実証実験施設を見学しました。
大坂局長挨拶
佐藤建政部長挨拶
姫野准教授による報告
山﨑主任研究員による報告
冷熱によるわさび栽培の説明
温熱によるバジル栽培の説明