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新潟県が東京2020大会記念品プロジェクトに参画しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0252404 更新日:2021年4月1日更新

 県では、2019年5月に東京都及び公益財団法人オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が募集を行った「東京2020大会記念品プロジェクト」に参画してきたところです。
 このたび、下記の通り県内の伝統工芸品が記念品に決定しましたのでお知らせします。

新潟県から提供する品目名及び種類

 (1)小千谷縮の扇子(扇子入れ)セット

    小千谷縮を使った扇子と扇子入れのセットです。小千谷縮は、江戸時代に大名江戸城登城の際、着用を
    指定されるなど伝統のある夏の衣料に最適な麻織物です。

 (2)村上木彫堆朱のぐい呑み(すもう)

     木彫堆朱は、天然木に彫刻を施し天然漆を数回塗り重ね、仕上げたものです。図柄は人と器、縁をつな
     げるという意味を込め、おすもさんが丸のポースをとっています。

プロジェクト概要

 (1)名称:東京2020大会記念品プロジェクト

 (2)実施主体:東京2020大会記念品プロジェクト実行委員会(以下「実行委員会」といいます。)
          ※本県、その他参画自治体、東京都及び公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック
            競技大会組織委員会が、昨年10月に実行委員会を設置

 (3)伝統工芸品等の贈呈
    実行委員会は、IOC委員・IPC理事・国際競技団体役員・各国オリンピック委員会役員・各国パラリン
    ピック委員会役員・国家元首など、東京2020大会関係者(約1,200名程度)に対して伝統工芸品等を
    贈呈いたします。

 (4)今後
    2020年7月頃の贈呈に向け、上記1の製作を産地と連携して進めていきます。


報道資料 [PDFファイル/187KB]

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