個人情報(氏名等)が記載されたファイル基準表の誤公開について

個人情報(氏名等)が記載されたファイル基準表の誤公開について

　県ホームページにおいて、個人情報（氏名等）が記載された文書（※）を誤って公開していたことが判明しました。
再発防止に向け、対策を早急に実施します。
　※　県民が文書を検索する際の目録となる文書（ファイル基準表）で、毎年度県ホームページで公表しているもの

1 誤って公開された個人情報（氏名等）の内容等

　・ 用地買収や不利益情報に関する、氏名112 件、企業・団体名37 件の計149 件

2 経緯

　・ 令和6年3月29 日（金曜日）午前1時58 分、ホームページに公開
　・ 4月2日（火曜日）、ホームページを閲覧した県地域振興局の職員からの連絡を受けて、誤公開が判明
　・ ファイル基準表のホームページへの公開作業を行っている委託業者に連絡し、公開停止を指示
　・ 同日17 時14 分、ホームページの公開を停止
 　※ 公開から停止までの間、県以外の外部からの当該ホームページの閲覧は確認できませんでした。

3 誤公開の原因

　・ ファイル基準表の公開作業は、令和4年度分から、公文書管理システム保守管理委託業者が公開作業を行っている。
　・ 誤公開は、委託業者の担当者が、公文書管理システム内の情報公開用データではなく、別のデータを用いて作業を行ったことにより発生。
　・ 委託業者における公開作業は担当者1名のみで行っており、公開前のダブルチェックをしていなかった。

4 対応

　・ 再発防止に向け、委託業者における公開前の複数人によるダブルチェックを徹底するとともに、県側での最終チェックの具体的手法を早急に整理します。

報道発表資料 [PDFファイル／83KB]