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刈谷田川ダムの役割

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053830 更新日:2019年3月29日更新

1.洪水調節

 刈谷田川ダムは平成16年7月の「新潟福島豪雨」と同様な大雨が降った時、刈谷田川ダムに最大270立法メートル/s流入し、170立法メートル/sを貯水池に貯留しダムからの放流量を減らすことにより洪水調節をします。その貯留できる治水容量は洪水期には393万1千立法メートルです。

刈谷田川の流量配分を示した図
刈谷田川流量配分図

2.水道用水や工業用水

 刈谷田川の水はかんがい用水や上水道用水等に利用されているが、渇水になると長岡市栃尾浄水場や県企業局栃尾工業用水で必要な水量を取水できなくなる恐れがある場合、ダムの貯留水を補給して放流することにより、必要量を取水可能としている

企業局栃尾工業用水

3.水力発電

 刈谷田発電所(県企業局)では最大出力1,100kwの発電を行っています。

刈谷田発電所

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長岡地域振興局地域整備部刈谷田分室
〒 940-0145 長岡市栃堀7297-3
電話: 0258-52-5311
ファクシミリ: 0258-52-1072

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