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令和3年3月10日(水曜日)に、十日町市立飛渡(とびたり)第一小学校6年生の4名の方々から、「飛渡川リーフレット」の寄贈を受けました。
飛渡第一小学校では、全校児童8名の方々が、小学校の前を流れる飛渡川の上流・中流・下流に出かけ、水質や水生生物を調査し、その成果をまとめた「飛渡川リーフレット」を作成しました。
児童から「リーフレットを知事に伝えたい」との発言があり、県庁担当課を通じて、3月11日に花角知事へ届けました。
知事は、「飛渡川を大切にする想いが伝わりました。自然豊かな川となるように、これからも県と一緒に守っていきましょう。」と、ふるさとの川を大切にしている児童へエールを送りました。
川での活動や学びが、地域の環境を考えるきっかけとなり、これからもふるさとの川である飛渡川を地域整備部と一緒に守ってくれることを期待しています。
十日町市立飛渡第一小学校へのリンク<外部リンク>
リーフレット作成で頑張ったことや今後取り組みたいことを話してくれました。
「水質調査の結果や資料を取りまとめる作業が大変だった。」
「サケの稚魚を200匹放流した。川がきれいになってサケが帰ってきてほしい。」
「水質の汚れの原因が、生活排水だとわかった。生ゴミや油を流さないようにしたい。」
「水質だけでなく、電気を無駄遣いしないなど環境に優しいことに取り組みたい。」
参加者で記念撮影
(前方左から) 校長先生、児童4名、地域振興局長
(後方左から) 担任先生、地域整備部長
児童が手にしているのは、県からお渡しした水生生物による水質判定の下敷です。