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県下でも有数の豪雪地帯であることから樹木の成長が遅い、根曲がりが生じやすいなど、木材を利用する林業としては不利な条件を有していますが、近年は森林組合のほか民間の林業事業体も増えてきており、森林整備及び木材生産に取り組まれています。生産された木材は、スギは良質材は住宅や公共建築物等に、低質材はバイオマス発電の燃料として利用されているほか、広葉樹も家具材、きのこ生産用のおが粉、薪や木炭などに活用されはじめています。
また、きのこ生産は、なめこ、えのきたけ、まいたけ、ぶなしめじ、エリンギを主体に、年間約6万3千トン生産され、本県生産量の約7割を占める一大生産地となっています。魚沼で生産されるきのこを「魚沼きのこ」として、関係者が一体となり、GAP(食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等を目的とした農業生産工程管理)の取り組みや、魚沼きのこレシピの紹介、イベントでのPR販売などを行っており、安全・安心で、おいしいきのこの持続的な生産と、販売の強化を進めています。
・新潟県産木材に関する支援、相談、情報提供
・県営林に関する業務
・森林火災、森林保険に関する業務
・保安林の審査に関する業務
・森林所有者、林業で働く人たちへの支援、相談、技術指導、情報提供
・森林整備、造林補助金に関する業務
・緑化活動、森づくりの相談、支援、情報提供
・県民や子供達への森林・林業に関する普及啓発
・林業後継者、担い手の確保のための支援、相談
・森林の病害虫、鳥獣被害に関する業務
・森林林計画制度の周知、情報提供、森林経営計画策定の支援、相談
・水源地域の保全に関する業務、情報提供
・きのこや山菜、炭などの特用林産物に関する技術指導、相談、情報提供
「魚沼きのこ」に関するホームページ<外部リンク>