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「田んぼダム」で高める防災・減災のチカラ ~「令和7年度 新潟県多面的機能支払技術研修会」を開催します~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:70050024 更新日:2025年11月28日更新

 新潟県では、農業・農村が持つ多面的機能の一つである水田の雨水貯留機能を活用し、洪水被害の軽減など地域防災に資する「田んぼダム」の取組を進めています。この取組は平成14年に旧神林村(村上市)で全国に先駆けて取り組みが始まり、令和6年度は、県内約1万6千ヘクタールで実施しています。
 近年、気候変動の影響により水害の頻発化・激甚化が懸念されていることを踏まえ、県では毎年度「田んぼダム」の取組に関する普及啓発を行っています。本年度は、「新潟県多面的機能支払技術研修会」において、「田んぼダムの導入技術と取組体制の構築」をテーマに掲げ、田んぼダムに関する理解促進と技術的知見の共有を図ります。

1 日 時
  令和7年12月4日(木)14時00分~15時30分(13時30分開場)

2 開催場所
  燕三条地場産業振興センター リサーチコア7F マルチメディアホール(三条市須頃1丁目20-1)

3 参加者
  多面的機能支払活動組織の構成員、市町村・土地改良区の担当者

4 開催内容 
  詳細は別添チラシを参照ください。

5 主催・共催
  新潟県・多面的機能支払交付金新潟県推進組織

※ 取材を行う場合は、以下担当へ申し込み願います。

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