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県域を越えて多面的機能支払交付金に係る次世代リーダーのための情報交換会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0728496 更新日:2025年3月17日更新

 新潟県は、「多面的機能支払制度」に取り組む近隣9県の活動組織に呼びかけ、それぞれの地域のリーダーが県域を越えて語り合う情報交換会を、福井県及び群馬県での開催を企画しました。

 福井県での開催は大雪により残念ながら中止となりましたが、2月17日に開催した群馬県会場では、新潟県、群馬県、茨城県、長野県の13活動組織と関係自治体が参加し、グループディスカッションを行いながら、活動組織の将来像やネットワークづくり等、議論していただきました。

 始めに、それぞれの活動組織が地域の名産品や名所などの「お国自慢」を交えながら、自己紹介を行いました。

刈羽村活動組織グループワーク

 

 

 

 

 

 

 

 グループディスカッションは、グループ編成を変えながら、地域コミュニティの強化につながっている取組や、今後活動組織や地域で取り組みたい構想などを発言していただきました。

 参加者からは、他県組織の取組状況を知ることができ、自分の活動組織でも取り入れたいとの意見や、情報交換会をきっかけとして、活動組織間のネットワークを構築したとの意見が述べられました。

 群馬会場のファシリテーターを務めていただいた(一社)農村振興センターみつけ業務アドバイザー 椿一雅 様からも、「今回県の枠を越えて、意見交換を通じて情報の共有が図られたことは、今後のリーダー育成にも大きなプラスになったことから、本事業を活用している者として、今後もこのような取組が継続されることを願っている。」とのコメントを頂きました。

 県では、今後も農村地域の共同活動が継続され、次世代リーダーの育成とともに、地域コミュニティ機能の維持・強化が図られるよう支援します。

グループワーク発表

椿氏講評

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集合写真

 

 

 

 

 

 

 

         最後は活動組織同士の参加者が打ち解け、和気あいあいと笑顔で記念撮影

 

※「多面的機能支払制度」は、農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮を図ることを目的とし、地域共同で取り組む農地・農業用水等の地域資源の保全活動を支援する制度です。

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