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令和4年3月1日(火曜日)に、五泉市立橋田小学校の4年生児童14名が、五泉市内を流れる一級河川能代川でサケの稚魚の放流を行いました。
サケの稚魚の放流は、能代川サケ・マス増殖組合の協力のもと毎年行われています。組合が育てた稚魚2万匹を、橋田小学校の児童が卵から育てた稚魚とともに放流しました。また、交流のある東京都葛飾区の小学校も組合から卵の提供を受けており、同様に児童が育てた稚魚700匹もはるばる東京から運ばれ、故郷の能代川に放流されました。放流には五泉市の田邊市長、葛飾の川をきれいにする会の斎藤会長も参加しました。
サケは、川から海に出て成長し、4年後に自分が生まれ育った川にまた戻ってくるという生態を有しており、能代川では多い年で6,000匹以上のサケの遡上が確認されています。今回子どもたちが放流したサケの稚魚も、4年後に元気な姿で戻ってきてくれることを期待しています。
※五泉市立村松小学校・五泉南小学校の児童も稚魚の放流を行いました。
【新津】五泉市立村松小学校の児童が能代川にサケの稚魚を放流しました(令和4年3月1日実施)
【新津】五泉市立五泉南小学校の児童が能代川にサケの稚魚を放流しました(令和4年3月2日実施)
五泉市 田邊市長の挨拶
葛飾の川をきれいにする会 斎藤会長の挨拶
市長も稚魚の放流に参加しました
稚魚の放流の様子
稚魚の放流の様子
児童から稚魚の放流の感想発表がありました