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新津地域整備部で取り組んでいる工事や手続、地域の様子など日常的な業務の様子をお知らせします。
主要地方道新潟村松三川線の五泉市笹目地内の道路拡幅工事が完了しました。
長期間、事業にご協力いただきありがとうございました
これまでは、道路幅員が3.5メートルしかなく、カーブも急なため、車同士のすれ違いが困難でした。
幅員を5.5メートルに拡幅後は、カーブが緩やかになり、安心して通行できるようになりました。
皆さんも是非、ここを通って、早出川ダムへ向かってみてください。
左:着手前写真 右:完成写真
所有者不明土地とは、「登記簿などの公簿情報を参照しても所有者が直ちに判明しない、又は判明しても所有者に連絡がつかない土地」のことで、その割合は国土の約22%(H29 国土交通省調査)にも及び、北海道と同等の面積となっています。
こうした土地は、適正な利用・管理がなされていないことで草木の繁茂や害虫の発生など周辺に悪影響を与えるばかりでなく、この問題が社会的に広く認知されるきっかけとなったH23年の東日本大震災では、その後の復旧・復興事業(インフラ整備・防災対策 等)の推進に重大な支障となりました。
所有者不明土地の発生予防のため、土地の相続登記や住所変更登記を忘れずに行ってくださるようお願いします。
令和3年12月15日(水曜日)に、下越地区の土木関係職場の職員を対象として、職場研修「事件・事故対応の心得について」を行いました。
平成29年に発生した加治川治水ダムの観光放流に起因する水難事故、一般県道寺泊西山線の道路陥没箇所での車両転落事故の二つの事例について、新津地域整備部の水野副部長から当時の対応や問題点の説明がありました。
これらの様な事件・事故を起こさないために、未然に防止するための日頃の努力や、所属内での情報共有・コミュニケーションが重要です。
これらの教訓を活かし、職員の意識の向上に努めてまいります。
職場研修の様子 日頃から危機管理を意識するよう、コピー機前に『土木部危機管理の十六箇条』を掲示
令和3年12月6日(月曜日)に、新潟市立新津第二小学校5年生の「総合的な学習の時間」に参加し、『川について知ろう!そして考えよう!』と題して講義を行いました。
新津第二小学校では、5年生児童62名が「総合的な学習の時間」で学校の近くを流れている新津川について学習しており、新津川の探検や水質の調査、サケの稚魚の放流など、様々な活動を行っています。今回の講義では、サケがのぼる河川の環境面だけではなく、河川法の目的である「治水」、「利水」、「環境」について講義しました。
講義後、代表の児童の皆さんから、新津川の探検で感じたこと、水質調査の結果、理想とする新津川についての発表がありました。校長先生、担任の先生方、何より児童の皆さんの新津川に対する熱い思いがひしひしと伝わりました。
当日の詳しい様子は、下記のリンクからご覧いただけます。
【新津】新潟市立新津第二小学校で川についての講義を行いました(令和3年12月6日実施)
総合学習の様子
令和3年12月7日(火曜日)に、一般社団法人新潟県建設業協会新津支部との意見交換会を開催しました。
新津地域整備部から「第四次・新潟県建設産業活性化プラン」や「新潟県Sdgs推進建設企業登録制度」など、県の最新の取組について情報提供を行いました。また、新津支部よりいただいた要望・意見について意見交換を行いました。
発注者と受注者という立場の違いはありますが、安全・安心な地域づくりへの思いは同じため、今後も意見交換を行っていきたいと思います。
波塚新津地域整備部長 (一社)新潟県建設業協会新津支部 横山副支部長
新津地域整備部からの情報提供・意見交換の様子
令和3年12月3日(金曜日)に、下越地区の土木技術職員を対象として、職場研修「コンクリート品質確保に向けた取組について」を行いました。
現場研修では、都市計画道路東南環状線の完成した橋台の現場にて、目視による評価を研修参加者各自が行いました。評価項目・評価基準を明確化した評価シートを使用することで、コンクリート構造物の監督経験が少ない職員も、適切に評価を行うことができました。
座学研修では、新潟県コンクリート品質確保ガイドライン(案)の概要や、工事現場における具体的な取組について担当者から説明がありました。
品質の高い社会資本の整備のため、今後も研修を通して職員の技術力の向上に努めてまいります。
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