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【新潟地域】 新之助情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0267933 更新日:2023年9月13日更新

最新号

 9月12日 異常高温・高飽差緊急情報 第3号 [PDFファイル/397KB]

発行計画

令和5年産

No. 発行予定
月/日
掲載内容
1 掲載済 中干し適期
2 掲載済 出穂予測と適正穂肥
3 掲載済 出穂予測と適正穂肥、病害虫防除
4 掲載済 後期栄養維持、病害虫防除
5 掲載済 収穫適期 胴割粒の発生に注意
6 9月15日 収穫適期

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和5年産

9月12日 異常高温・高飽差緊急情報 第3号 [PDFファイル/397KB]

・9月8日新之助緊急情報(胴割米発生防止) [PDFファイル/339KB]

9月1日 No.5 (異常高温で胴割れリスク大!) [PDFファイル/381KB]

・8月4日 新之助臨時情報(高温対策) [PDFファイル/248KB]

7月26日 No.4(新之助穂肥対応) [PDFファイル/212KB]

7月20日 No3(各地で葉いもち発生、出穂2日程度早まる) [PDFファイル/184KB]

7月11日 No.2 (葉色の低下に注意 出穂期は近年比やや早い) [PDFファイル/334KB]

・6月9日 No1 (株あたり18本で中干し開始) [PDFファイル/241KB]

過去の情報 (令和4年産)

9月30日 臨時第2号(新之助の胴割粒発生を助長する乾燥の懸念) [PDFファイル/114KB]

9月22日 臨時号(刈遅れないように注意し、品質確保に努めましょう) [PDFファイル/98KB]

9月15日 No.6(適期収穫) [PDFファイル/476KB]

9月2日  No.5(胴割粒の発生に注意)  [PDFファイル/268KB]

7月29日 No.4(2回目の穂肥は確実に施用、いもち病を見つけたら直ちに防除) [PDFファイル/197KB]

7月21日 No.3(出穂期は2日程度早い見込み) [PDFファイル/211KB]

7月12日 No.2(全般的に葉色淡い、出穂期は近年比やや早い) [PDFファイル/218KB]

6月10日 No.1(新之助は今後急速に茎数が増加 遅れず中干しを開始!) [PDFファイル/261KB]

 

 

 

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今が旬の農産物

〈チューリップ〉

チューリップ​ この夏の異常な高温がようやく収まったかと思えば、あっという間にブルっと寒さを感じる今日この頃、県の花であるチューリップが登場してまいりました。
 新潟からの切り花は10月から翌春の4月まで計1,000万本以上が全国に向けて出荷されており、全国1位を誇ります。
 栽培されている品種は約260種。様々な色合いはもちろん、スタンダードな一重のカップ咲き、八重咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、ピクチャー咲きなど多彩です。
 飾り方はいろいろ。たくさん生ければ華やかに、また、短く切ってコップに生けるだけでも明るく生活を彩ります。
 お部屋の温度によって花びらが開いたり、閉じたりといった表情の変化も是非楽しんでみてください。

●産地 
 新潟市全域、五泉市
●出まわり期
 10月下旬~4月上旬

〈じねんじょ〉

じねんじょ​ じねんじょは昔から滋養強壮の自然食として珍重されており、ながいもとは異なります。栄養価の高さから山の薬草とも呼ばれ体に良いと考えられており寒さを感じる季節にぴったりな食材です。
 おすすめの食べ方として、炊き立ての新米にかけて食べるとろろかけご飯や海苔で挟んだ磯辺揚げ、肉や魚のつなぎにしただんご汁などがあります。じねんじょはすりおろして冷凍保存をすると長持ちしますが、やはり取れたばかりの旬の味は格別です。ぜひご賞味ください。

●産地
 阿賀町
●出回り時期
 11月~12月

 

〈かき〉

かき​ 新潟普及指導センター管内の新潟市秋葉区では、渋柿品種の「平核無(ひらたねなし)」、「刀根早生(とねわせ)」が栽培されており、新津柿部会の生産者が栽培した柿は「におけさ柿」というブランド名で出荷されています。これらの柿は種がないのが特徴で、とてもジューシーで柔らかく、口当たりは滑らかでとろけるようです。
 また、「平核無」は種のない木ということから、越後七不思議に次ぐ「八珍柿(はっちんがき)」と呼ばれており、秋葉区古田には樹齢370余年の原木が現存し、その歴史を感じることができます。
 また、柿は「柿が色づくと医者が青くなる」といわれるほど栄養価が高く、ビタミンやカリウム、食物繊維等が豊富に含まれていますので、普段の食事に加えて召し上がってみて下さい。

●産地
 新潟市秋葉区
●出まわり期
 10月上旬~11月中下旬

 

〈さといも〉

さといも​ 新潟地域は県内の里芋の主産地で、県内で生産される里芋の半分以上が新潟地域で生産されています。県内出荷量の約5割を占める五泉市の「帛乙女」や、秋葉区の「里のいもこ」などのブランド名で、9月から4月まで冬期間を通じて出荷されます。
 里芋は郷土料理「のっぺ」に欠かせない食材として有名ですが、新潟地域で栽培される主力品種「大和早生」は、白くきめ細かい肉質と、まろやかなぬめりを持ち、煮崩れしにくい特徴があるため、鍋や煮物にも最適です。ぜひこの機会に、のっぺに限らず大和早生の特徴を生かした新しい食べ方にチャレンジしてみてください。

●産地
 五泉市、新潟市秋葉区、江南区、北区
●出まわり期
 9月上旬~3月下旬

 

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