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四恩システム株式会社| Page 3
目次
- AGVシステム開発の独自技術で製造現場を支援
- 新発田市のIT企業誘致で東日本進出を実現
- 新規開拓と営業統括機能を新潟に集約
- 地元人材が活躍する働きやすい職場に
- 東日本の開発製造拠点として成長へ
新規開拓と営業統括機能を新潟に集約
東日本エリアの 顧客開拓を強化
現在の新潟オフィスは、営業マネージャーである西村さんの他、営業担当1名、営業アシスタント3名の計5名体制で運営されています。営業拠点として新規開拓を進める一方、福岡本社の営業部門も含めた営業組織全体の統括機能も担っています。
「私は営業マネージャーとして、福岡の営業メンバー3名も含めた育成や、営業プロセスの管理、マーケティングの企画立案なども行います。もう一人の営業担当は、お客様からの問い合わせに対する提案書作成や見積もり、商談などを担当しています」(西村さん)。
商談は主にリモートで実施。ホームページからの問い合わせをもとに、オンラインでの商談を重ねていきます。同社ではAGVの導入は製品の販売のみではなく、技術コンサルティングを行えるのが強み。クライアントのニーズをしっかりとヒアリングした上で、課題解決につながる提案を行っています。
新潟オフィスは、将来的には技術拠点としての機能も持たせることも検討しています。
「2〜3年以内には、本社工場と同じ技術拠点を新潟にも立ち上げるための人員も現地採用していく計画です。久留米と新発田で開発を行い、より良い製品を生み出していければと考えています」と西村さんは意欲を見せます。
現在のキネス天王内のオフィスは、社員数が増えたこともあり、隣接する一室も確保。会社全体で1年後には50人規模の採用も目指しています。