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プログレス・テクノロジーズ株式会社
大手メーカー向けの最先端デジタル技術を提供するプログレス・テクノロジーズ。新潟市に新潟イノベーションラボを開設し、地元の人材流出防止やデジタル化人材の発掘・育成に取り組んでいます。
また新潟市との共同プロジェクトを通じて、デジタル技術による街づくりにも貢献。地方発のデジタル革命による「新潟モデル」を全国へ展開することを長期ビジョンとして掲げています。今回は新潟市への進出のきっかけから新潟イノベーションラボの役割、今後の展望についてお話を伺いました。
目次
- 進化する技術で日本の製造業を支える
- 流出する才能を、地元で活かす場をつくる
- 地域の人と企業の未来を、デジタルの力で支援
- 仕事も生活も充実を叶えたUターン
- 地方初のデジタル革命を目指して
進化する技術で日本の製造業を支える
最先端のテクノロジーで
未来を創造
デジタルエンジニアリング会社として、関東・東海を中心に大手メーカーの設計開発領域の変革を支援するプログレス・テクノロジーズ。設計・開発を中心に、常に進化していくデジタル技術を提供し、日本の製造業を支援しています。
2005年に創業した同社は、東京・お台場に300坪の本社を構え、約630名の社員を擁する企業へと成長し続けてきました。
社名の「プログレス・テクノロジーズ」の「ズ(S)」には「一つではなく、複数の技術を進化させていく」という意味が込められています。
同社の強みは、大手メーカーに対して最先端のデジタル技術を提供できることにあります。「例えば自動車メーカーは優れた車を作ることが本業ですが、自動運転やカーボンニュートラルなど技術進化が早い今の時代、それをつくるためにはデジタル技術を駆使していかないと世界と戦えない状況です。各メーカーが目指すものづくりを、最先端のデジタル技術で支えるのが私たちの役目です」と語るのは取締役の澤井大輔さん。
提供するデジタル技術には、実物をデジタル上に再現しシミュレーションする技術「デジタルツイン」、制御システム開発を支援する「XiLS」、AI最適化技術、業務自動化を担う「RPA」、使いやすいインターフェース設計を行う「UX」など顧客が必要とする技術を一気通貫で提供していることも特徴です。
また、一般的なコンサルティング会社やシステムインテグレーター(ITで顧客の課題解決を行う会社)との差別化として、同社は設計開発実務の経験を持つエンジニアが現場のニーズを深く理解した支援を提案。他の支援会社と連携しながら、コンサルティングからツール導入、実際の定着までを一貫してサポートするワンストップソリューションを提供できることも他にはない強みといえます。
プログレス・テクノロジーズ株式会社<外部リンク>
住所
本社/東京都江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー 15F
新潟イノベーションラボ/新潟県新潟市中央区東大通2-4-10 日本生命新潟ビル 7F
URL
https://progresstech.jp/