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株式会社ディマージシェア
1999年の創業以来、企業のデジタル化支援・DX支援を手がけてきたDIMAGE SHARE。事業では95%以上が事業会社との直接取引を実現し、社員の85%以上がエンジニアという技術力の高さを誇るIT企業の先駆け的存在です。
同社は2023年11月に新潟市中央区に新潟オフィスを開設し、企業のDX推進コンサルティングから、エンジニア組織の内製化支援まで、幅広いソリューションを提供し、新潟の IT人材育成にも注力していく方針です。今回は代表取締役社長の大内慎さんに新潟進出の経緯や新潟オフィスでの事業展開、今後の展望についてお話を伺いました。
目次
- 25年来の実績と信頼を誇るデジタルソリューション
- IT企業と切磋琢磨できる環境と立地
- スタートアップの位置付けで若手育成の拠点に
- 仕事も趣味も充実の新潟での暮らし
- 県内企業のDX支援・IT人材育成も視野に
25年来の実績と信頼を誇るデジタルソリューション
デジタル×イメージを武器に
企業の本質的な課題に向き合う
DIMAGE SHARE(ディマージシェア)は、1999年の創業以来、企業のデジタル化支援・DX支援を手掛けてきた企業です。社名は「デジタル」と「イメージ」を掛け合わせた造語で、2024年に創業25周年を迎えました。
同社は「事業会社様と直接取引することがポリシー」と代表取締役社長の大内慎さんが語るように、95%以上が事業会社からの直接取引というのが特徴です。直接取引を重視することで、多重下請け構造が多いといわれるIT業界において、顧客の本質的な課題やニーズを的確に把握でき、より効果的なソリューションを提供しています。また、社員の85%以上がエンジニアで構成され、東京・飯田橋に本社を構え、ベトナム・ハノイに子会社を持っています。
事業の柱として、自社製品の開発・展開に力を入れています。
「1つ目は、スキルマッチングや人材マッチングなど、近年増加している様々なマッチングビジネスを実現するためのシステムを構築するパッケージ『Matching xC(マッチングクロスシー)』。こちらは、マッチングビジネスに必要となる標準機能がカバーされており、定額料金で利用可能であるため、初期投資を抑えてビジネスの早期立ち上げが可能です。また、セキュリティにも十分に配慮されており安全にビジネスを展開することができます。
2つ目は、インターネット広告・アフィリエイト広告を実現するためのパッケージシステム『admage®(アドマージ)』です。2006年のリリース以来、大手/上場企業を中心に累計450アカウント以上導入されており、総合広告配信システム市場でNo.1にも選ばれています。(※2023年、東京商工リサーチ調べ)
3つ目はブロックチェーン技術を活用したNFT(非代替性トークン)のプロダクト『NFT Nexus(エヌエフティーネクサス)』。NFTの特性を活用したビジネスで必要となるシステムの基本的な機能を備えており、早期にシステムを構築することが可能です」と大内社長。
また、企業のDX推進コンサルティングやエンジニア組織の内製化支援なども積極的に実施しており、特に内製化支援では顧客企業に寄り添ったサポートを提供することで、事業の成長・成功に貢献しています。さらに、ノーコード・ローコードツールの活用によりデジタル化やDXをこれまで以上に推進できる開発方法にも力を入れています。
株式会社ディマージシェア<外部リンク>
住所
本社/東京都千代田区飯田橋1-5-10 教販九段ビル6F
新潟オフィス/新潟県新潟市中央区東大通2丁目4番10号 日本生命新潟ビル8F
URL
https://www.dimage.co.jp/
https://www.dimage.co.jp/niigata/