ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > 議会報第239号(令和2年2月定例会 概要)

本文

議会報第239号(令和2年2月定例会 概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0287661 更新日:2020年6月9日更新

 2月定例会は、2月17日に招集された。
 開会日の冒頭、議員在職20年の沢野修議員、佐藤浩雄議員に対する永年在職議員の表彰を決議し、議長から表彰状及び記念品が贈呈された。
 会期中の知事提出議案は、(1)安全に安心して暮らせる暮らしやすい新潟、(2)地域経済が元気で活力のある新潟、(3)県民一人一人が学び、成長し、活躍できる新潟、を特徴とする1兆2,196億7,000万円の「令和2年度新潟県一般会計予算」など95件であった。
 代表質問、一般質問では、行財政、福祉・医療、農林水産など県政の諸課題について幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会、連合委員会でも、活発な質疑が交わされた。
 知事提出議案のうち、第1号議案(令和2年度新潟県一般会計予算)については1,100万円を減額とする修正案が提出され、修正案および修正部分を除く原案が可決された。その他の議案については、いずれも原案どおり可決又は同意された。
 議員提出発議案は、「拉致事件の早期解決を求める意見書 」、「病院船の導入を求める意見書」、「新型コロナウイルス感染症対策に係る検証と万全の対応を行うための措置を求める意見書」、「警察庁通達の弾力的な運用による地域の実情に応じた信号機の設置等を求める意見書」の4件が全会一致又は賛成多数で可決された。
 請願・陳情は、8件が審査され、不採択6件、残り2件が継続審査とされた。
 なお、県民への新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月18日および19日の県議会の一般傍聴自粛を要請した。
 会期32日間にわたった2月定例会は3月19日に閉会した。

2月定例会採決の様子

【2月定例会採決の様子】


議会報第239号(令和2年2月定例会)のページへ
県議会報のページへ
新潟県議会トップページへ