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にいがた県議会だより第89号(本会議質問7)
一般質問(2月26日)
与口善之議員
(自由民主党)
柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に関し、柏崎市長、刈羽村長と協議する必要性について
(問) 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡っては、 これまでも県議会において多くの質疑が繰り返されてきたが、過去の経緯を振り返ると知事、柏崎市長、刈羽村長の三者の合意によって一定の方向性が出されてきたのではないかと考える。まず、知事は、一人の考えで云々せず、どのように結論を導くのかを含め、柏崎市長、刈羽村長としっかり協議し合意形成する必要があるのではないかと考えるが所見を伺う。
(答) 柏崎刈羽原子力発電所に関する重要な問題への対応において、発電所が立地する柏崎市長、刈羽村長とはしっかりと意思疎通を図る必要があると考えている。
なお、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働については、これまでも申し上げているとおり、市町村と協力して立地自治体以外の自治体の意向を取りまとめ、意思表示を行うことで広域自治体としての役割を果たしていきたいと考えている。
