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にいがた県議会だより第86号(本会議質問12)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0602440 更新日:2023年8月13日更新

一般質問(7月3日)

吉田孝志議員の写真

吉田孝志議員
(自由民主党)

鳥屋野潟南部開発計画における県の姿勢について

(問) 「鳥屋野潟南部開発計画」の4つのゾーンのうち、中心部の国際文化・教育ゾーン計画の開発が残されており、公共事業以外では取組が進みにくい状況にある。また、この地域は、スポーツイベントなどの開催日に車による渋滞が常態化しており、平日の交通量をはるかに超えたものとなっている。
 この計画については、三者協議の事務局である新潟市が主体となって取り組むものとされているが、当該地が県内外からの交流人口も多く、加えて高速道路インターチェンジとの兼ね合いや、主要施設が県営であることを踏まえ、県が積極的に関わる姿勢を表明してもらいたいと考えるが、所見を伺う。

(答) 鳥屋野潟南部開発計画については、これまでも県、新潟市及び亀田郷土地改良区の三者で協議し、社会経済情勢の変化に対応した土地利用の変更を行うなど、計画的な開発の誘導に努めてきた。また、当地区の交通対策については、道路管理者である新潟市が、国や県、交通管理者などによる連絡協議会を立ち上げ意見交換を行っているところである。
 県としては、残された国際文化・教育ゾーンの開発についても、まちづくりの主体である新潟市から開発についての考え方が示された段階で、よりよい計画となるよう三者でしっかりと議論していく。

 


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