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にいがた県議会だより第83号(本会議質問8)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0535230 更新日:2022年11月20日更新

一般質問(9月30日)

小島晋議員

小島晋議員
(未来にいがた)

就職氷河期世代の就労支援について

(問) 政府は、令和元年にとりまとめた「就職氷河期世代支援プログラム」において、3年間の集中的な支援に取り組み、同世代の正規雇用者数を30万人増やすことを目指す方針を打ち出した。本県も「にいがた就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」において、就職氷河期世代を対象にした就職支援セミナーの開催、職業訓練などを実施してきたが、最終年度をむかえ県内の就職氷河期世代の採用はどのように進んだのか目標に対する実績を伺うとともに、その実績に対する受けとめと課題について、所見を伺う。

(答) 本県の「就職氷河期世代活躍支援プラットフォーム」における、令和2年度から3年間の事業計画では、ハローワークの職業紹介による正社員就職者数の目標値が6,813人であるのに対し、令和3年度末現在の実績は4,146人と、約6割の進捗であり、新型感染症の影響により来所相談者数が減少したことなども影響しているが、一層の取組が必要な状況であると受け止めている。
 こうした傾向は、全国的にも同様であることから、国では、令和5年度からの2年間を就職氷河期世代に対する支援の第2ステージと位置づけ、継続して取り組むこととしており、県としても、引き続き、関係機関と連携しながら、支援に努めていく。

 


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