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にいがた県議会だより第83号(本会議質問14)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0535268 更新日:2022年11月20日更新

一般質問(10月3日)

安沢峰子議員

安沢峰子議員
(公明党)

文化振興財団と一体となった施策展開について

(問) 今年度、県では児童生徒への鑑賞機会の提供や文化芸術団体の活動の維持・継続の支援等を始めたが、こうした取組は県内各地で文化芸術の普及を行ってきた県文化振興財団の力も活かして進めることが効果的と考える。社会経済状況の変化に対応し、今後の文化振興施策の更なる強化を図るためには、ノウハウやネットワーク等を有する文化振興財団とマンパワー等を有する県とが一体となって施策展開していくことが重要と考えるが、所見と今後の方向性について伺う。

(答) 県では、今年度から新たに、子どもたちがレベルの高い実演芸術に触れる機会を提供する取組等を始めたところであり、本県の文化振興施策の更なる強化に向け、文化振興財団が持つ公演事業に関するノウハウや関係者とのネットワークを県が実施する文化振興事業に活かし、一体となって施策展開することは重要であると考えている。
 このため県では、今後の推進体制について文化振興財団と協議を重ね、令和5年4月を目途とする一体化に向けて準備を進めているところである。
 県としては、文化芸術は、ゆとりと潤いのある心豊かな生活を実現し、活力ある地域を創る上での重要な要素であると考えており、文化振興財団が持つノウハウやネットワークを活かしながら、県全体の文化振興施策の一層の充実に取り組んでいきたいと考えている。

 


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