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にいがた県議会だより第82号(本会議質問11)
一般質問(7月19日)
与口善之議員
(自由民主党)
女性が活躍できる環境整備について
(問) 本県における女性の県外流出は、人口減少対策の大きな課題であるが、女性の県内定着、U・Iターンの促進を図るためには、女性が希望する生き方や働き方を実現し、個性と能力を十分に発揮することができるような環境整備が必要と考えるが、どのように取り組んでいくのか、所見を伺う。
(答) 本県において、女性の県内定着や、U・Iターンの促進を図るためには、女性が希望する生き方や働き方を実現し、その個性や能力を発揮して活躍できる環境整備が必要であると考えている。
そのため、第4次男女共同参画計画においては、男女平等施策の重点的な柱のひとつとして、多くの女性が活躍できる環境整備や働き方改革に向けた取組を推進することとしており、女性の起業など様々なチャレンジヘの支援や、多様な形態の働き方を可能とする就業環境の整備、仕事と子育てや介護との両立のための制度の普及・定着などに取り組んでいく。