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にいがた県議会だより第81号(本会議質問4)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0483685 更新日:2022年4月24日更新

一般質問(2月28日)

皆川雄二議員の写真

皆川雄二議員
(自由民主党)

魚沼基幹病院の循環器内科医の確保も含めた今後の見込みについて

(問) 魚沼基幹病院は昨年12月に公表した中期経営計画(素案)の取組の方向性として、最初に「魚沼地域で担うべき、すべての領域の高度医療を提供できる診療機能の充実を図る」ことを掲げている。しかしながら、循環器医療については、平成29年度末に一時的に常勤医が不在となり、平成30年5月から常勤医一人を確保したものの、急性心筋梗塞など緊急性の高い循環器系疾患の救急受入れが難しい状態が続いている。循環器内科医の確保も含めた今後の見込みについて伺う。

(答) 平成29年度末に一時的に常勤医が不在となり、その後、常勤医1名を確保したものの、急性心筋梗塞など緊急性の高い循環器系疾患の救急受入れが難しい状態が続いていたが、新潟大学への派遣要請など医師確保に向けた努力を続けてきた結果、本年4月に循環器内科の常勤医3名を新たに確保できる目途が立った。
 今後、運営財団においては、緊急性の高い循環器系疾患の救急受入れを再開するとともに、循環器系疾患の高度な検査や手術に対応できるよう診療体制の充実を図ることとしている。
 県としても、循環器内科の診療体制の充実により、地域住民や訪れる人にとって、より一層の安心につながるとともに、地域の発展に寄与するものと考えている。

 


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