ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > にいがた県議会だより > にいがた県議会だより第78号(本会議質問6)

本文

にいがた県議会だより第78号(本会議質問6)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0414009 更新日:2021年8月1日更新

一般質問(6月18日)

重川隆広議員

重川隆広議員
(リベラル新潟)

県民の命や暮らしを守るため、原発再稼働問題にどう取り組むのか

(問) 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題は、本年1月に新聞報道により発覚した「他人のIDカード不正使用問題」に端を発した複数の不祥事事案により一気に後退した。東電の原子力事業者としての適格性が疑われるなか、県民の生命や暮らしを守るため、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働問題にどのように取り組む方針か伺う。また、県民の期待が集まる3つの検証委員会や総括委員会に期待する役割を伺う。

(答) 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働の議論は、3つの検証の結果が示された後に始めたいと考えている。検証結果については県民の皆様と広く情報共有し、評価をもらいたいと考えている。その上で、リーダーとして責任を持って、結論を県民の皆様にお示しする。
 そして、その結論について、県民の皆様の意思を確認するプロセスが必要と考えている。
 また、3つの検証委員会には、各検証委員会において、事実に基づき科学的、合理的に検証するために必要な項目・課題を設定し、議論してもらいたいと考えている。検証総括委員会には、3つの検証委員会の検証結果に矛盾等がないかを各委員に確認してもらい、3つの検証の取りまとめをしてもらうことをお願いしている。

にいがた県議会だより第78号(html版)へ

にいがた県議会だより(令和3年度発行)へ