本文
にいがた県議会だより第75号（本会議質問12）
一般質問（10月5日）
中川隆一議員
（自由民主党）
中等教育学校あり方検討委員会で地元自治体意見を聴くべきでは
（問） 9月10日に第1回県立中等教育学校あり方検討委員会が開催された。今後は課題等を検証し、来年2月を目途に検討結果をまとめる予定とのことであるが、佐渡中等と津南中等については、一度募集停止を示したのち白紙撤回された経緯を踏まえ、地域の事情を良く知る両自治体の教育長等をオブザーバーとして招集し、意見を聴取すべきと考えるが、所見を伺う。
（答） 11月に開催予定の第2回検討委員会において、事前に県立中等教育学校6校の地元自治体の首長から地域の教育課題等について意見聴取を行い、その結果を報告することとしている。また、第1回、第2回検討委員会の中で、全ての中等教育学校の校長から現状説明を行うこととしている。
検討委員会では、こうした形で地域事情や地元の意向を踏まえた上で、議論を進めていく。
