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にいがた県議会だより第73号(本会議質問18)
一般質問(2月27日)
青木太一郎議員
(無所属)
水素製造技術の活用は
(問) 知人の発明家が、水と炭酸ガスと窒素とステンレスを用いた水素製造技術を独自に研究し、画期的な水素燃焼ボイラーの試作機を製作した。これまでに県にも装置を見ていただき、また、燕市等にも装置の設置・展示を働きかけてきた。コストを大幅に低減することが期待されるこの画期的な技術を、是非、県の産業振興に活用すべきと考えるが、所見を伺う。
(答) 議員ご指摘の、現在、発明家の方が研究を行っている水素製造技術については、まずは、データを元にした客観的な検証が必要であると考えており、今後、仮にこの技術の安全性や実用性などが確立されれば、県内産業の振興につながり得るものと考えている。