ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > にいがた県議会だより > にいがた県議会だより第73号(本会議質問15)

本文

にいがた県議会だより第73号(本会議質問15)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0272319 更新日:2020年4月26日更新

一般質問(2月26日)

河原井拓也議員

河原井拓也議員
(自由民主党)

園芸品目の海外展開における民間企業との連携について

(問) 本県の園芸振興は、流通も含め他県に比べ後れをとっていると認識している。流通体制構築に向けた取組の遅れを取り返していくにはノウハウを持った民間の力も必要になってくる。三条市においては農家への支援事業として以前より農業分野のコンサルティングとして全国でも実績がある民間企業より支援頂いている。海外マーケットへの取組においては独自のチャンネルを持ち、実績のある民間企業からも支援頂けるよう今後様々な形で連携を図るべきと考えるが所見を伺う。

(答) 農産物輸出において、民間との連携は必要不可欠なものと考えている。
 県では、これまでも海外で店舗を展開する小売事業者や、現地の高級飲食店等に強いパイプを持つコンサルタント等と連携しながら、県産農林水産物の販路開拓に取り組んできたところであり、タイやアメリカなどでは継続的な取引が実現するなど、具体的な成果につながっている。
 今後とも、国内外の事業者と連携し、流通体制の構築や販売ルートの開拓などに取り組むことにより、輸出を拡大していきたいと考えている。

 


にいがた県議会だより第73号(html版)へ

にいがた県議会だより(令和2年度発行)へ