ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > にいがた県議会だより > にいがた県議会だより第72号(本会議質問13)

本文

にいがた県議会だより第72号(本会議質問13)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0249699 更新日:2020年1月26日更新

一般質問(12月9日)

保坂裕一議員(自由民主党)

保坂裕一議員
(自由民主党)

県立病院における休止病棟の利活用は

(問) 岩手県の県立病院では、休止病棟を活用して、認知症デイケアセンターを開設し、患者や家族の負担軽減に寄与しているとの報道があった。本県の県立病院においても、休止病棟の利活用策として、例えば、地域包括ケアを推進する観点から、医療と介護をセットにした病院運営や、民間介護施設への貸出しなど柔軟な発想で検討すべきと考えるが、所見を伺う。

(答) 休止病棟を始めとした未利用財産の利活用は、施設の有効活用などの面からも重要な課題であると考えている。
 地域包括ケアの推進に資する休止病棟の利活用は、有効な手法の一つであると思う。
 市町村・民間事業者との役割分担や、県立病院経営委員会からいただいた「県立病院が果たすべき役割・機能の重点化・明確化を図るべき」との提言も踏まえながら、今後検討していく必要があると考えている。

にいがた県議会だより第72号(html版)へ

にいがた県議会だより(令和元年度/平成31年度発行)へ