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議会報(平成19年5月臨時会・6月定例会の概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001324 更新日:2019年1月17日更新

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 改選後初の議員協議会は、5月9日議場において開催され、渡
辺惇夫前議長を座長に選出し、議員の自己紹介に始まり、知事の
ほか幹部職員のあいさつ、議会事務局職員の紹介が行われた。次いで議事に入り、各党会派世話人会要綱の決定と世話人の選任及び議員クラブの設置を決定して閉会した。
 議会構成のための5月臨時会は、5月17日に招集され、木村一男臨時議長のもとで知事あいさつに続き、議席の指定後正副議長選挙が行われ、長津光三郎議員が議長に、帆苅謙治議員が副議長にそれぞれ選任された。次いで、「新潟県議会委員会条例の一部を改正する条例」を可決し、議会運営委員会の委員定数を決定した後、委員並びに正副委員長を選任した。また、常任委員会の委員並びに正副委員長の選任、新潟東港臨海水道企業団議会議員の選出を行った後、特別委員会の設置及び委員並びに正副委員長の選任を行い、知事提案の監査委員の選任に同意し、会期を2日残し5月臨時会は閉会した。

 6月定例会は、6月20日に招集された。
 開会日の冒頭に、議員在職10年の木村一男議員に対する永年在職議員の表彰を決議し、議長から表彰状及び記念品が贈呈された。
 会期中の知事提出議案は、2008年G8労働大臣会合開催協力事業及び水俣病認定申請者医療費補助金を計上した、総額約1,646万円を増額する一般会計補正予算や「新潟県手数料条例」の一部改正など22件であった。
 代表質問、一般質問、連合委員会では、知事の政治姿勢、行財政、環境問題、医療・福祉問題、産業振興、地域整備、交通政策など県政の諸課題について幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会でも、活発な質疑が交わされた。
 この結果、知事提出議案はいずれも原案どおり可決、承認又は同意された。
 議員提出発議案は、「政治倫理の確立のための新潟県議会の議員の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例」、「いじめ根絶に向けての決議」、「北朝鮮による日本人拉致問題の進展に関する意見書」、「森林・林業・木材関連産業の振興を求める意見書」、「国民に信頼される年金制度の構築に関する意見書」など8件が全会一致又は賛成多数で可決された。
 請願・陳情は、3件が審査され、採択1件、2件が不採択とされた。
 会期17日間にわたった6月定例会は7月6日に閉会した。

 


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