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議会報(平成19年2月定例会の概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0001852 更新日:2019年1月17日更新

議会報(平成19年2月定例会の概要)の画像 2月定例会は、2月19日に招集された。
 開会日の冒頭に、議員在職25年の高橋正議員及び議員在職20年の上村憲司議員ほか6議員に対する永年在職議員の表彰を決議し、議長から表彰状及び記念品が贈呈された。
 会期中の知事提出議案は、被災地の復旧・復興のための経費やサテライト保育ママ事業、大学魅力アップ支援プロジェクト、勤務医ショートサポート事業、携帯電話不感地域解消促進事業、農地・水・環境保全向上対策事業、「越後杉」で家づくり総合対策事業など、総額約1兆1,768億円の平成19年度一般会計予算、約34億円を減額する平成18年度一般会計補正予算、「新潟県部制条例」や「新潟県副知事定数条例」の一部改正など、102件であった。
 代表質問、一般質問、連合委員会では、知事の政治姿勢、行財政、医療・福祉問題、教育問題、原発問題など県政の諸課題について幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会でも、活発な質疑が交わされた。
 この結果、知事提出議案はいずれも原案どおり可決又は同意された。
 議員提出発議案は、「新潟県がん対策推進条例」、「新潟県政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例」、「有機農業の振興に関する決議」、「原子力安全規制体制の更なる充実・強化を求める意見書」など9件が全会一致で可決された。
 請願・陳情は、継続中のものを含め38件が審査され、不採択4件、残り34件が保留とされた。
 会期32日間にわたった2月定例会は3月22日に閉会した。

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