ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
新潟県議会 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 議会 > 新潟県議会 > 議会広報 > 議会報(平成18年6月定例会の概要)

本文

議会報(平成18年6月定例会の概要)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002350 更新日:2019年1月17日更新

議会報(平成18年6月定例会の概要)の画像 6月定例会は、6月28日に招集された。
 開会日の冒頭に、議員在職35年の布施康正議員及び議員在職15年の目黒正文議員ほか5議員に対する永年在職議員の表彰を決議し、議長から表彰状及び記念品が贈呈された。
 会期中の知事提出議案は、鳥屋野潟公園総合スポーツゾーン内に県立野球場(仮称)を整備する経費及び農産物の安定生産のため、市町村等が行う消雪促進対策に対し助成する緊急消雪促進対策事業等を計上した、総額約3億1千9百万円を増額する平成18年度一般会計補正予算や、新潟県市町村合併推進審議会条例の制定など、24件であった。
 代表質問、一般質問、連合委員会では、知事の政治姿勢、県立野球場の建設、医療・福祉問題、中小企業の支援、農林業の振興、交通問題などについて、幅広い議論が展開されたほか、続いて行われた常任委員会でも県政の諸課題について活発な質疑が交わされた。
 最終日の本会議では、知事提出議案はいずれも原案どおり可決、承認又は同意された。
 議員提出議案は、「北朝鮮のミサイル発射に抗議し即刻制裁措置を求める決議」、「米国産牛肉の輸入再開に際し安全性の確保を求める意見書」など10件が全会一致または賛成多数で可決されたほか、「新潟県議会議員の選挙区の特例に関する条例の一部を改正する条例」及び「北朝鮮に対し国際社会と連携した対応を求める意見書」の2件が賛成少数で否決された。
請願・陳情は、継続中を含め34件が審査され、採択されたもの2件、不採択2件、保留1件、撤回1件で、残り28件が継続審査とされた。
 その後、佐藤議長、長津副議長の辞任に伴う選挙が行われ、渡辺惇夫議員が議長に、三林碩郎議員が副議長に選任された。
 また、議会運営委員会及び各常任委員会の委員及び正副委員長が選任されたほか、各特別委員会についても委員が選任された。
 会期17日間にわたった6月定例会は7月14日に閉会した。

議会報(平成18年6月定例会)へ
議会報一覧ページへ