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1月19日 【農業技術】長岡地域のにら栽培技術~定植~(Youtube動画)を掲載しました
12月28日 【農業トピックス】次世代につなげ、匠の技!「なりわいの匠」「門松と稲わらのリース(注連飾り(しめかざり))づくり」を開催しました(12月13日)
12月22日 【農業トピックス】雇用主経営管理研修会を開催しました
11月21日 【長岡】高病原性鳥インフルエンザの発生い関する経営相談窓口を設置しました
担い手が減少する中で、次世代に匠の技をつなげようという趣旨で当研修会を開催し、若手農業者や地域活動に興味を持つ16名に参加いただきました。
このような研修は令和2年度から実施しており、今回で5回目となります。「わら細工」の技能について体験を通じて直接匠の技に触れながら、年末に各家で飾る門松や注連飾りづくりを実習してもらいました。
【講師】「なりわいの匠(わら細工認定)」
武田 文英さん、関 政雄さん、奈良場 勝さん、佐々木 務さん
【会場】「あぐらって長岡(長岡市ふるさと体験農業センター)」
使用した藁は研修会場のほ場で8月に講師等が青刈りしたもので、青竹も1週間ほど前に講師が地域の竹林から採取したものです。このような材料採集の過程から実習できれば良いのですが、参加者の調整や天候、感染症拡大への対応など課題が多く、今回は口頭でのお話とし、作品づくりのみを体験してもらいました。
「わら細工」は、地域の小学校の総合学習等で取り上げるケースがあり、匠を紹介してほしいとの要請があるのですが、その技を持つ「匠」が少ないため、対応できないこともあります。
参加者の中から次世代に技を伝える新たな匠が誕生するのが楽しみです。
農業経営での雇用の確保と定着を図るため、雇用している、または雇用を検討している経営者等を対象に研修会を開催しました。
研修会には12名の経営者等が参加し、厚労省の委託事業を活用して2名の講師から講演いただきました。「農業経営における基本的な雇用管理」では、雇用に係る一連のプロセスについてお話いただきました。また「農業版人事評価制度導入による雇用の維持・拡大」では、人事評価制度の必要性や作成のステップについて事例を交えながらお話いただきました。
参加者アンケートでは、研修を受けて今後取り組みたいテーマとして、「就業規則の整備」「人事評価制度導入」を選択回答する方が多く、雇用の安定化に対する関心の高さが伺えました。