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管内の若手農業者が地域農業の担い手として定着し、優れた農業人材になることを目的に、農業現場で扱われる様々なデータを経営に活用することをテーマに2部構成で研修会を開催しました。
第1部では新潟市西区の(株)サンクスファーム黒鳥の大岩取締役社長から「Enjoy農業でHappy&Thanks」という演題で、社内における農業資材のデータ管理を取入れたJGAPの実践やSNS活用による情報発信、農福連携による働き方改革などの取組事例を紹介していただき、それらの取組は経営理念に基づいたものであることを講演していただきました。
講演後、参加者から講師に対し、資材関係の管理方法やSNSの具体的な取組方法への質問などが活発に出され、講師が近い年代ということもあってか経営者の視点や取組に非常に刺激を受け、参考にしていこうという意気込みを感じました。
第2部では現場で得られた数字をExcelで管理する手法について、当部普及課職員が農薬の使用記録と在庫管理を題材にデモンストレーションを行い、知識の習得を図りました。
普及指導センターでは今後も新規就農者の育成・定着に向け、農業技術の習得や仲間づくりなどの支援の取組を進めていきます。
【(株)サンクスファーム黒鳥の大岩様による講演】

【研修の様子】
管内の担い手法人や関係者等51名が参加し、上越市板倉区の「農事組合法人さわだ」の代表理事石山忠雄様と「有限会社穂海農耕」の代表取締役平井雄志様を講師とし、研修しました。
農地の出し手法人である石山代表からは、3世代を含む話し合いを進めて意向を確認し、自ら農地維持に責任を果たすため農道や用排水路管理には農家組合として対応していくこと、また、農地の受け手法人である平井代表からは、規模拡大に見合った適正な人材確保、機械・施設等の計画的な準備対応による経営基盤の強化や、大規模経営の組織運営等について講演していただきました。
参加した農業者からは、従業員への方針等の伝達方法、従業員教育、冬場の仕事等の様々な角度からの質問があり、農地継承のための意向把握や準備、法人同士の話し合い等の具体的な事柄について理解を深めました。
普及センターでは地域・法人の話し合い等を支援し、農地維持に向けた取組を進めていきます。

【(農)さわだ石山代表と(有)平井代表による講演の様子】