ページ番号を入力
本文
長岡地域指導農業士会は、新規に認定された指導農業士を訪問し農場視察を行うとともに、会員相互の経営感覚を養うこと等を目的とした農政懇談会を開催しました。
令和6年度に新規認定された長岡市の石橋繁男さんの農場
を訪問し、作業所の見学と合わせ、経営概要や地域の担い
手の将来像に関する思いを語っていただきました。
【農場訪問】
その後、農政懇談会として、講師に有限会社 Max・Zen
performance consultants. 代表取締役 丸山 結香様をお招
きし、演題「ロジカルに考えよう~適者生存の農業経営の
ススメ~」として講演していただきました。
(1)ダイバーシティを高める(2)ロジカルに考える(3)クリ
ティカルな視点から捉える等、これまでにない視点からの
講演は、今後の農業経営を考える契機ともなりました。 【農政懇談会】
長岡産のえだまめを、生産者への感謝を込めながら、100秒間で食べた量を競う「世界えだまめ早食い選手権」がアオーレ長岡で開催され、全国各地から「えだまめ好き」が集まりました。観客の歓声が響く中、落とした豆には減点が課されるルールに緊張感も漂い、会場は大きな盛り上がりを見せました。
地元野菜の販売や、えだまめを使った料理が味わえるえだまめマルシェも同時開催され、長岡産えだまめをとことん楽しめる1日となりました。
【大会の表彰式】 【マルシェの様子】
長岡市中之島地域で、令和8年度から一般作付けが開始される水稲の新品種「新潟135号」の試食会及び現地研修会を開催し、生産者、関係機関含め144名が参加しました。普及センターと担当農家は、現地ほ場で耕種概要等を説明しました。参加者からは、「現地ほ場で稲姿を確認できて良かった」、「試食してみたかったので、いい機会となった」などの声が聞かれました。
「新潟135号」は、極早生の高温耐性品種であることから、異常高温に対応した品種の導入による作期分散が期待されています。
【試食会の様子】 【現地ほ場の様子】