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【長岡】環境保全型農業に関するお知らせ

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0180069 更新日:2025年2月20日更新

環境保全型農業とは
 化学肥料や農薬の使用などは、安定的な農業生産のためには必要なことですが、一方で環境へ負荷を与える場合もあります。
 この負荷をできるだけ少なくするよう、様々な工夫をしながら行う農業が環境保全型農業です。

お知らせ

稲わら焼却等の防止について

 「廃棄物の処理および清掃に関する法律」により、野焼きは禁止されており、農業分野における稲わらやもみ殻等の焼却については県民から厳しい目が向けられています。

 秋すき込みの実施や土づくり資材とするなど、有機質資源としてできるだけ活用するようにしましょう。

 稲わら等を活用しましょう! 

みどりの食料システム法に関する事項

 みどりの食料システム法では、県知事が、環境負荷低減に取り組む農業者が作成する「環境負荷低減事業活動実施計画」を認定することとなっています。また、認定された計画に基づく取組に対しては、税制・金融措置での支援や各種予算事業でのメリット措置が受けられます。

 新潟県では、計画の認定を受けて環境負荷低減に取り組む農業者を「にいがたエコファーマー」と呼び、その活動を支援しています。詳しくは下記リンクをご覧ください。

 新潟県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画

 環境負荷低減事業活動実施計画の認定(にいがたエコファーマー)について

新潟県特別栽培農産物認証制度

 節減対象農薬の使用回数と化学肥料(窒素)の使用量を各地域の通常の栽培(慣行)の5割以下に低減して栽培された農産物を特別栽培農産物として新潟県が認証する制度です。詳しくは下記リンクをご覧ください。

 新潟県特別栽培農産物認証制度について

有機農業

 有機農業は、消費者の安全・安心な農産物に対する需要に応えるとともに、農業生産による環境への負荷を低減し、農業の持つ自然循環機能(※)を大きく増進する取組です。
 有機農業は、多様な生き物を育む、環境に優しい農業です。


 (※)自然循環機能 農業生産活動が自然界の生物を介する物質の循環に依存し、これを促進する機能

<有機農業の定義>
 「有機農業の推進に関する法律」で

  1. 化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない
  2. 遺伝子組み換え技術を利用しない

 ことを基本として、環境への負荷をできる限り低減する農業生産の方法

有機農業について

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ