補助金の誤払い事案の発生について

補助金の誤払い事案の発生について

　令和5年度に実施した新事業チャレンジ支援事業補助金において、誤って、本来支払うべき相手方とは異なる事業者に入金していた事案が発覚しました。

　両事業者に謝罪と説明を行い、誤払いした事業者からは全額返納について御了解をいただくとともに、入金すべき事業者への支払手続きを完了しました。

　今後、補助金の事務処理において確認作業を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。

【概要】

1　発覚日時　：　令和6年4月16日（火曜日）　午後4時30分頃

2　経　　緯　：　申請者から支払確認の連絡があり、本来支払うべき補助金を別の申請者に支払っていた
　　　　　　　　ことが判明した。

3　発生原因　：　本来支払うべき申請者の口座情報に誤りがあり、振込不能となった（令和6年3月28日）。
　　　　　　　　　その後、振込先口座の訂正を行う際に、申請者の正しい口座情報を取得しないまま、
　　　　　　　　事業者名が類似する別の口座を誤認して支払処理を行ってしまった（令和6年3月29日）。

4　対　　応　：(1) 誤って支払った事業者に対して経緯を説明し、謝罪するとともに、誤払い額の返還に
　　　　　　　　　ついて了解を得た（現在、返還手続き中）。
　　　　　　　　(2) 補助金が未払いとなっている事業者に対して経緯を説明し、謝罪するとともに、支払
　　　　　　　　　処理を行った。

5　再発防止策 ：　補助金の事務処理において、複数人での確認を徹底するなど、再発防止に取り組んでいく。

報道発表資料 [PDFファイル／74KB]