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愛鳥センター 令和7年度 野生復帰した鳥たち

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0742705 更新日:2025年4月28日更新

愛鳥センターに収容された野生鳥獣のうち、放鳥できた鳥たちを一部ご紹介します。
人が保護できるほどに弱った傷病鳥獣はできる限りのことをしても助からないことが多いのが現実です。
そんな中でも自然復帰できた鳥獣がたくましく生きていけますように。

2025年4月放鳥(2)カンムリカイツブリ

 何かの事故で動けなくなっていたところを発見され保護されました。
少し出血があり、起立や歩行ができない状態でした。

保護した時の状態

 強制給餌を行うことで体力が戻り、傷も癒えたので放鳥しました。
川面を無事に泳いで行きました。
放鳥した様子

2025年4月放鳥(1) イソヒヨドリ

 粘着剤を用いたネズミ捕りに掛り、衰弱しているところを保護されました。
粘着剤から剥がす際に首から胸の羽毛が広範囲に傷んでいました。

保護した時の状態
 2週間の療養で、食欲旺盛となり動きも機敏になったため放鳥しました。

放鳥の時

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