ページ番号を入力
本文
1月にネズミ捕りの粘着シートに掛った状態で収容されました。
粘着剤によって多くの羽が抜けてしまい飛行困難な状態だったため、羽が生え替わるまで保護していました。
9か月が経って羽が生え替り、うまく飛行できるようになったため放鳥することになりました。
放鳥前のNo.27 フライングケージにて
夜行性なので放鳥は日が暮れてから行いました。
何らかの事故により外傷を多数負って衰弱しているところを今年の5月に保護されました。
保護してしばらくの間はエサをあまり食べず心配しましたが、少しづつ回復していきました。
暑い夏も乗り切り、フライングケージの中を飛行できるようになったため、約4か月を経て放鳥の時を迎えました。
放鳥の時です。
この後、林の中へ飛んでいきました。
翼をケガして動けなくなっていたところを保護されました。
傷から出血があり、飛べない状態でしたが、 治療により順調に回復しました。
フライングケージでリハビリなどを行い、保護されてから10日後に放鳥できるまでになりました。
放鳥準備完了。
元気に飛んでいきました。
何かの事故で動けなくなっていたところを発見され保護されました。
少し出血があり、起立や歩行ができない状態でした。
強制給餌を行うことで体力が戻り、傷も癒えたので放鳥しました。
川面を無事に泳いで行きました。
粘着剤を用いたネズミ捕りに掛り、衰弱しているところを保護されました。
粘着剤から剥がす際に首から胸の羽毛が広範囲に傷んでいました。
2週間の療養で、食欲旺盛となり動きも機敏になったため放鳥しました。