ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

令和5年度愛鳥講演会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0613061 更新日:2024年4月1日更新

令和5年度愛鳥講演会を開催しました

日時:令和5年11月23日(木曜・祝日) 13時00分~15時00分

場所:新潟県立生涯学習推進センター 1階 ホール

参加者:54名(うち講師1名)

講演会の画像
講演の様子

演題:「世界の鳥と自然環境」

講師:環境省鳥海南麓自然保護官事務所
  希少種保護増殖等専門員 萩田小夏 氏

 今年度は「猛禽類の保全」をテーマに講演を行いました。

 萩田さんは学生時代にラトビアに留学されていて、これまでに世界30か国ほどを旅してきたそうです。留学では「ヨーロッパの保全は日本の保全とどう違うのか」をテーマにしていたそうで、今回の講演でも前半に世界の自然環境や保全についてのお話しをしていただきました。また、後半にニホンイヌワシと多様性についてのお話しをていただきました。

 一見するときれいで良い環境に見える風景でも、背景を知るとブナ林が沈んだダムであったり、逆に、ただ草が生えているだけの荒れ地のように見える場所が生き物にとってはいい環境だったりする例を、様々な写真を示しながら紹介していただきました。本当にいい環境か?というのは、生き物の知識や自然環境の視点がないと見えないことがあるということを考えさせられる内容でした。

 留学先のラトビアは山がない平坦な国で、湿地や草原がとても多いそうです。子どもも保全に携わっている様子や、昔は泥炭を採っていた湿地を保全する取り組みをしていることも紹介していただきました。
 他にも、キルギス、ケニア、ブルガリアなど世界の様々な国の鳥や自然環境の様子、人々自然に対する考え、関わり方などをたくさんの写真と共に紹介していただきました。

 ニホンイヌワシと多様性の話では、イヌワシの繁殖成功率は年々下がり、ペア数も急減していることなどについてお話しいただきました。
 イヌワシは翼が長いため、狩りをするために開けた環境が必要です。他国では草原などの開けた環境が残っているため、イヌワシの保全にはそれほど困っていないそうですが、日本では多様性が失われ、開けた環境の減少や餌となる生物の減少が原因でヒナを育てるための十分な餌が得られなくなっているそうです。

 その状況の中でも新潟県は急峻な地形とブナ林があり、多雪のため雪崩によって開けた環境が保たれ、イヌワシの生息に適した良い環境であるそうです。

 参加者の皆さんからは「環境について考えるきっかけになりました」「自然に対する愛を深く感じ入りました」などの感想をいただきました。

講演会の画像
ロビーには生物多様性に関するパネル展示をしました

 

令和5年度愛鳥講演会

愛鳥講演会ちらし

 新潟県愛鳥センターでは、県民のみなさまに自然の素晴らしさや野生生物保護の大切さを伝えるために、愛鳥講演会を開催しています。
 今年度のテーマは「猛禽類の保全」です。

演題:「世界の鳥と自然環境」

講師: 環境省 猛禽類保護センター イヌワシみらい館 希少種保護増殖等専門員 萩田 小夏 氏

日時:令和5年11月23日(木曜日・祝日) 13時00分~15時00分

場所:新潟県立生涯学習推進センター 1階 ホール(県立図書館複合施設)
   (住所:新潟市中央区女池南3-1-2)

申込み:10月1日(日曜日)より受付開始
住所・氏名・電話番号を明記の上、はがき、電話、ファックス、e-mailまたは
下記の電子申請システムで愛鳥センターまでお申込みください。

定員:95名

申込み締切:11月19日(日曜日)または定員に達した時点

参加費:無料

お問い合わせ・申込み先

   新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里
   〒957-0231 新発田市藤塚浜海老池
   Tel:0254-41-4500 Fax:0254-41-4501
   E-mail:ngt031210@pref.niigata.lg.jp

令和5年度愛鳥講演会チラシ [PDFファイル/519KB]

 

電子申請はこちら<外部リンク>

電子申請留意事項

電子申請の利用にあたっては、次の事項に留意してください。

  1. 新潟県は、電子申請によって得た情報について、当該申請手続以外の目的には利用しません。
  2. 電子申請を利用するために必要な機器(ソフトウェアを含みます)及び通信費用は、利用者の負担とします。
  3. 電子申請の利用により発生した一切の損害について、利用者は新潟県に対してその責任を問わないものとします。
    また、電子申請の利用により第三者に損害を与えた場合には、利用者は自己の責任において解決するものとします。
  4. システムのメンテナンス等により、電子申請の利用を休止することがあります。
  5. 電子申請の利用に当たり、次に掲げる行為を禁止します。
    1. 新潟県への申請手続以外の目的で利用すること。
    2. システムの管理及び運営を故意に妨害すること。
    3. 他人になりすまして電子申請をすること。
    4. その他法令等に反すると認められる行為をすること。

 

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ