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観察の様子 雪の上にはタヌキ?の足跡
日時:令和4年1月23日(日曜日) 午前9時~11時
場所:愛鳥センター探鳥路
天気:晴れ
参加者:6名
観察した足跡:タヌキ、不明の鳥
観察した鳥:ヒシクイ、ダイサギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、モズ、ヒヨドリ、メジロ、シロハラ、ツグミ、スズメ
その他:クモ(コモリグモの仲間)、ヤママユガのまゆ
池に積もった雪に鳥の足跡
はじめにレクチャールームで足跡や冬の観察のポイントなどについて講師の高橋先生から説明を聞いてから外に出ました。
とても天気が良く、風もなく、散策するには最適の気候でした。
前日、前々日と下見も兼ねて池の周りの雪を踏み固めて道を作ったときにはたくさんの足跡が見られていたので、今日もたくさん見られると思っていたのですが、なぜか足跡がさっぱり見つかりません。
木の上からぼたぼたと落ちた雪によって足跡がうもれてしまったようです。
雪の量や状態は年によって、日によって変化するので、なかなか観察会の日程がベストなタイミングとはならず難しいですね。
見られたのは、少し時間の経っている不鮮明なタヌキと思われる足跡と、池の中に積もった雪の上を歩いた何かの鳥の足跡だけでした。
足跡がないので、木の冬芽の観察をしたり、野鳥を観察したり、雪の上を歩く小さなクモを観察したりと、様々なものに注目する観察会になりました。これはこれで、普段気にして見ることのない生き物のことを知ることができて良い観察会でした。
ヤママユガのまゆ
斜面を登る何かの動物の足跡
愛鳥センターの探鳥路でノウサギやタヌキ、鳥などの足跡を探します。
林内にいる野鳥や植物なども観察します。
冬ならではの観察会です。
一昨年は雪がなく、昨年は雪が深すぎて大変でした。
今年はちょうどよく積もって観察がしやすいと良いですね。
日程:令和4年1月23日(日曜日) 午前9時~11時
場所:愛鳥センター 探鳥路
集合:愛鳥センター2階 レクチャールーム
講師:高橋 泉 氏(新潟県自然観察指導員の会)
定員:15名 (要申込 先着順)
申込:住所、氏名、電話番号、年齢を明記して、電話、はがき、Fax、E-mailにて愛鳥センターまでお申込みください。
参加費:無料
感染症対策のため、マスクの着用をお願いいたします。
寒い時期の観察会になりますので、あたたかい服装でお越しください。
キジの足跡
主催:新潟県愛鳥センター紫雲寺さえずりの里・
公園指定管理者 紫雲寺記念公園プロモーションパートナー