ページ番号を入力
本文
「新潟の食べ物といったら…米?」「…あと何だっけ?」
こんな声に対し「おいしいのはお米だけじゃない!」と言わせていただきたい!
「実は畜産も頑張っています!」と伝えたい!
その思いから、新潟県畜産振興協議会(※)と新潟県は「おいしい新潟の畜産チャンネル」を開設しました。
このチャンネルでは、様々な角度から新潟の畜産に関する情報をお届けします!
(※)新潟県畜産振興協議会:新潟県内の畜産関係団体で構成された、畜産振興・畜産への理解促進・消費拡大に向けた取組を行う団体
胎内市赤川で黒毛和牛肥育経営を行っている(株)遠藤ファームは、農場で生産した牛肉を直売し、地域の消費者から好評を得ています。
遠藤金一さんは以前から丹精込めて育てた和牛を直売したいと考えていたところ、令和2年に斎藤沙織さんの入社を契機に話が進み、令和3年6月から牛舎に隣接する直売所で販売を開始しました。
販売している農産物は、農場で肥育しているにいがた和牛の牛肉(冷凍)の他、牛舎に隣接するビニールハウスで育てた野菜などで、主力商品の牛肉は地元産を求める地域の人々から愛され、人気商品となっています。
おいしさには自信があるので、是非一度食べて欲しいと話す遠藤さん、鷹ノ巣道路沿いの青い屋根の牛舎を目印にお立ち寄りください。
住所:〒959-2661胎内市赤川1490番地
営業日及び営業時間:月、水、土の10時~15時
魚沼米の産地、魚沼市では、稲作に適した気象条件や水、土壌を活かし、田んぼで作られた飼料用の稲やお米が、牛乳の生産にも大きく役立っています。
魚沼の稲・米は牛にとっても、おいしく栄養豊富なごちそうで、牛はたくさん食べて、多くの牛乳に換えてくれます。畑で作られている飼料用トウモロコシと合わせると、利用する酪農家の飼料は60%以上が「魚沼産」。さらに、牛ふん堆肥を米づくりの肥料に使うことで、地域内で資源が循環する持続可能な仕組みがつくられています。
牛乳は毎日の食生活や学校給食に欠かせない食品です。安全・安心で新鮮な牛乳を確実にお届けできるよう、酪農家と魚沼米農家が力を合わせています。
7月下旬 穂が出たばかりのコシヒカリを専用の機械で収穫します。収穫後の田んぼでは「そば」を栽培します。雪の多い魚沼でも二毛作で田んぼを効率的に利用することができます。
刈り取った稲は機械の後ろから丸められて出てきます。
10月7日 JA北魚沼大農業祭で牛乳の無料配布を行いました。
長岡市にある(有)ケーエスファームでは、日本に200頭しかいない希少な乳牛「ガンジー牛」を20頭ほど飼養しています。ガンジー牛のミルクは栄養価が高く、希少なことから通称「ゴールデンミルク」と言われています。
また、直売所加勢牧場では、飲用向けのガンジー牛乳をはじめ搾りたてのガンジー牛乳でソフトクリームやチーズケーキなどのスイーツを作り、販売しています。是非ご賞味ください!
詳細は、以下の動画から!
(有)ケーエスファーム 加勢牧場のご紹介<外部リンク>
撮影協力:(有)ケーエスファーム
直売所住所:新潟県長岡市黒坂615 いやしの郷内
HP:https://www.kasebokujo.com/
----------------------------------------------------------------