ページ番号を入力
本文
普及指導センターでは、新規就農者のスキルアップや交流を通じた農業人材の定着支援を目的として、年2回「新規就農者交流会」を開催しています。
7月29日に開催した第1回交流会は、「主要農業機械のメンテナンス」と「農作業事故防止」をテーマに研修しました。
当日は、日頃から農業機械を操作している法人等雇用就業者からの参加が多くありました。長岡市「農の駅 あぐらって長岡」の現地研修では、トラクター・田植機・コンバイン・刈払い機を実際に見ながら、使用前後の点検整備のポイント等について解説していただきました。
また後半の農業大学校研修センターによる農作業事故防止講座では、近年の事故発生状況、発生要因及び防止対策について学びました。参加者同士で農作業中のヒヤリハットの経験談を情報共有し、事故防止対策について安全意識を高め合いました。
参加者からは「メンテナンスすることで未然に農機具の故障を減らし、また事故を防ぐことがコストダウンにつながる意識を持ちたい」と頼もしい感想をいただきました。
次回第2回目は、12月初旬に新規参入(独立)就農者の視察研修を実施予定です。
お楽しみに!

【コンバインの点検方法を研修】 【農作業事故防止講座の様子】
長岡地域農業振興協議会園芸部会では、近年の高温条件下における野菜・花きの安定生産技術を学ぶため、7月に2回の研修会を開催し、生産者や関係機関の職員が現地視察を行いました。
7月13日に開催した「切り花先進地視察研修会」には20名が参加し、新潟市内2か所を視察しました。アスター生産農家のほ場では、高温条件下での栽培管理について学んだほか、農業活性化研究センターでは、切り花の安定生産に向けた最新の研究成果について理解を深めました。
また、7月27日に開催した「冬季野菜(野菜・花き)研修会」には28名が参加し、年間を通して園芸作物を生産している法人を訪問しました。高温対策を取り入れた栽培技術や資材、施設整備の実例を視察し、特に育苗管理等の安定生産に向けた取組について研修しました。
今後も、生産者、関係機関等の高温対策技術に関する知見を深めるなど、気候変動に対応した園芸産地づくりに向けて支援していきます。
【アスター・ヒマワリボックス栽培を視察】 【スーパーセル苗の生産状況を紹介】
長岡市中之島地域の大口れんこん生産組合は、若手生産者を対象とした交流会を開催し、17名が参加しました。今回で2回目の開催となり、若手生産者同士の情報交換や交流を深める機会となりました。
交流会では、参加者のうち6名のほ場を事前に撮影した画像を見ながら、今年の生育状況や、研修会などで学んだ技術を活用した新たな取組について紹介し合いました。
また、「今後の産地発展に必要なこと」をテーマにワークショップを実施し、参加者は2グループに分かれて意見交換を行いました。収益向上、栽培技術、人材確保などについて活発な議論が行われ、将来の産地づくりに向けた多くの意見が出されました。
今後も普及指導センターでは、若手生産者による産地の活性化や、将来的に産地をけん引するリーダー育成のため、若手生産者の交流を引き続き支援していきます。
【ワークショップの様子】 【ワークショップの結果を発表する参加者の様子】
長岡農業普及指導センターでは、作物生産の技術向上や経営の安定化、担い手育成など、地域農業の発展に向けた幅広い普及活動を行っています。
今年度、配属された新採用職員は、先輩職員とともに現場での生育調査や技術指導に取り組みながら、作物担当として普及活動に日々励んでいます。また、若手職員として4Hクラブ「ポマト倶楽部」を担当し、管内の若手農業者の交流や活動支援を通じて、担い手の確保・育成にも取り組んでいます。
日々の業務や職員間のコミュニケーションから知識や技術を習得し、地域農業の課題解決に貢献できる普及指導員を目指して活動しています。

【コシヒカリの葉色を測定し、生育状況を確認する様子】