漁業センサスは、我が国の漁業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業を取り巻く実態と変化を総合的に把握することを目的とし、水産業を営んでいる全ての世帯や法人を対象として、農林水産省が5年ごとに全国一斉に実施しています。
このたび、農林水産省で概数値(速報)がまとまり公表されました。
本県漁業者、漁業関係機関の多大なる御協力をいただきまして、2023年漁業センサスを終えることができました。ここに感謝申し上げます。
なおこの資料の数値は概数値であり、確定した詳細な数値は令和6年12月にホームページで公表される予定です。
2023年漁業センサス結果概要 (概数値)
令和5年11月1日現在で調査した2023年漁業センサス漁業経営体調査の新潟県の数値の概要は以下のとおりです。
1 漁業経営体
漁業経営体数は1,033経営体で、平成30年(平成30年11月1日現在。以下「前回」という。)に比べ、305経営体(22.8%)減少しました。
2 漁業就業者
漁業就業者数は1,500人で、前回に比べ、454人(23.2%)減少しました。
3 個人経営体
個人経営体数は1,005経営体で、前回に比べ、302経営体(23.1%)減少しました。
統計表(農林水産省資料)
農林水産省統計情報リンク
<外部リンク>
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