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都市計画道路水原停車場線はJR水原駅と一般県道水原亀田線(旧国道49号)・学校町交差点とを結び、阿賀野市の中心市街地を東西に貫く重要な路線です。
沿線及び周辺は、阿賀野市役所、あがの市民病院、阿賀野高校及び水原小学校などの公共施設が集積し、多くの店舗や住居も立地するなど、阿賀野市都市計画マスタープラン(令和4年策定)では中心商業・業務ゾーン及び住居ゾーンに位置付けられています。
しかし、現在の当該路線は歩道が未整備で路肩も狭いことから、特に朝夕の通勤・通学時間帯には、徒歩通学の児童・生徒や自転車が通行車両と錯綜するなど、危険な状況となっています。
このため、歩行者や自転車の安全や自動車の円滑な通行を確保するとともに、地域の活性化や発展に資する目的をもって、令和5年11月、県を事業主体として都市計画道路事業の認可を受けました。
今後、早期完成に向け事業を進めていきます。
狭い路肩を歩く通学者
駅へ向かう送迎車両による混雑
歩道のない交差点で信号待ちをする児童
・延長:940m
・幅員
車道:3m×2
歩道:2.5m(両側)
・事業着手:令和5年度
・事業完了予定:令和12年度
・総事業費:約33億円
・道路詳細設計 N=1式
・路線測量 N=1式
・地質調査 N=1式
路線測量の実施状況
地質調査の実施状況
用地測量や建物調査に先立ち、説明会を開催