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一般県道紫雲寺菅谷線は、一般国道7号と一般国道290号とを結ぶ地域の重要な道路です。
当該路線の新発田市箱岩地内から菅谷地内の区間は、道路幅員が狭く、車両同士の安全なすれ違いが難しい状況です。また、新発田地域振興局管内で集落間をつなぐ路線のうち、唯一の冬期通行止め区間(L=2.4km)となっています。
このため、日常生活に不可欠な道路として必要な通行機能を確保するとともに、冬期通行止め解除をめざし、1.5車線的道路整備を行っています。
平成28年度に箱岩峠工区(L=940m)が完成、続いて令和2年度に箱岩拡幅・菅谷工区(L=380m)が完成し、現在残る箱岩拡幅(箱岩工区に1,020m)の工事を進めています。

軽車両でもすれ違いに難あり
見通しが悪く危険な状況

・延長:1,020m
・車道幅員:4m(1.5車線)
・事業着手:令和元年度
・事業完了予定:令和7年度
・総事業費:245百万円
・道路改良工事 L=150m
・舗装工事 L=150m
着手前 車道幅員 約3.0m
完成後 車道幅員4.0m+路肩1.0m×両側
工事中の状況
箱岩拡幅区間(平成30~令和7年度)

令和4年11月(工事前)
令和7年7月(工事中)
令和7年10月(工事完了)
通行車両が安全にすれ違え、また、冬期間に除雪車が作業できる道路に生まれ変わりました。