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主要地方道新潟新発田村上線は新潟市と村上市とを結ぶ総延長約44km(実管理延長約37.7km)の重要な幹線道路で、新発田地域振興局では聖籠町~新発田市~胎内市を通過する約25.7km、総実管理延長の約7割に当たる区間を管理しています。
このうち北蒲原郡聖籠町二本松地内の人家が連坦する区間は、歩道が未整備であるため、歩行者は路肩の通行を余儀なくされています。
また、近傍の蓮野小学校の児童は県道を通らず、町道や農道へ遠回りして通学しています。
このため、当該区間は聖籠町通学路交通安全プログラムにおいて”要対策箇所”に位置付けられ、早期の安全対策が求められていたことから、県は平成30年度に歩道整備事業に着手しました。
さらに、令和3年度の通学路の緊急合同点検により当核区間の安全対策を講ずることとされ、優先的に事業を進めています。
路側帯を通行する歩行者
・延長:L=447m
・幅員 片側歩道 2.50m
・事業着手:平成30年度
・事業完了予定:令和8年度
・歩道工 L=140m
路盤工完了 起点側(西側)から終点側(東側)を望む